2014年1月12日日曜日

義母の形見



1月6日、朝の気温が氷点下15℃まで下がる中、2014年の朝宣スタートです。後援会のみなさんも、私も真っ白い息をはきながら、元気いっぱい訴えました。

車の中から、たくさんの方が手を振って、寒さも吹き飛ぶような励ましをいただきうれしい限りです。

昨年8月に義母が亡くなりました。忙しい日常の中で義母のことをゆっくり想い出す時間もないまま半年が過ぎようとしています。

お正月に、夫と義兄、義妹と母の遺品を整理しました。義妹が、ほこりのかぶった古い皮のトランクを押し入れから見つけて「これ、母さんが嫁に来る時、持ってきたものだよ」と懐かしそうに言いました。

結局、そのトランクは、また押し入れに収まり、義母の形見として、これからも私たち家族を見守ってくれることになりそうです。 とし子