2014年4月4日金曜日

渡辺代表(みんなの党) 8億円釈明

熊手業者 怒った 「借金で買うなんて粋じゃないね」



みんなの党の渡辺喜美代表が、化粧品会社DHCの吉田嘉明会長から借り入れた8億円の使途に「かなり大きな熊手」と釈明しています。

この説明に多くの国民が首をかしげる中、東京都内の「酉(とり)の市」で熊手を販売する男性が「借金で熊手を買うなんて、酉の市を知らない者の買い方だ。粋じゃない」と憤る理由を聞くと…


熊手は縁起物なので、定価というものはありません。お客が店と相対して買うものです。お札やお守りと同じで、1年の縁起を買うもの。家に1年間、飾ったら神社やお寺に「1年間ありがとうございました」と返して、新しい熊手を買って帰るのがしきたり。


渡辺代表が買ったという熊手を見たわけではないから何とも言えないが、せいぜい高くても30万円~50万円ぐらいだろう。そうすると借りた8億円のうち1%にもならない熊手を持ちだされるのは、業者として非常に迷惑。説明のつじつまがあわない。借金で買うのなら、買わない方がいいよ。


DHC会長
返済は「政党助成金で」と認識



みんなの党の渡辺喜美代表に計8億円の貸し付けをした化粧品会社DHCの吉田嘉明会長は3月28日、時事通信のインタビューのなかで、渡辺氏からの携帯メールが残っていることを明らかにするとともに、政党助成金で返してもらえると認識していたとのべました。

国民の税金を政党が分け取りする政党助成金、日本共産党は受け取りを拒否しています。

直ちに廃止すべきです。